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プロ・アマ誰でもオーナーになれるデザインショップ「DESIGN GARDEN」
実際にプロの画家はどう思ってるの?どんな風に使っているの?
作品の想いを聞くには活躍している作家に会いたい!
◎桜が残る4月中旬、画家:榎俊幸さんのアトリエにお邪魔しました。
活躍している作家だから語れる言葉、沢山頂いたのでどうぞ☆
【Tシャツはインテリジェンス!】
Nya(以下:N):今まで、作ったグッズはどんなモノがありますか。
榎俊幸さん(以下:榎さん):画集とカレンダーと絵はがきだね。でもTシャツ売ったらいいよね。
絵からそのままトリミングして作るグッズは、美術館のミュージアムグッズとして
悪くは無いし、その都度(個展ごと・グッズごと)あう絵柄として作ればいいけど
アーティストが直接作っている気がしないんだよね。
N:確かにぺたり!と絵が貼ってあるだけ、勿体ない商品も多いですね。
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大学のデザイン科出身でかつてイラストレーターだった榎さん、
実際の作品とデザインガーデンで販売されている作風を変えられています。


Left:榎さんがカバー装画担当:【東京奇憚集】村上春樹著
Right:デザインガーデンでの榎さんのブランド【ENOKI】
N:気になる「DESIGN GARDEN」の使い心地はどうだったでしょうか?
榎さん:一見すると白黒のようでも写真(データ)になってるから、
ちょっと赤入れたり、サイン入れたり、目玉だけ色をつけたり。
ところどころの線をセピアやグレーにしたりも出来るんだよね。
普段絵を描いてたり彫刻をしている人がTシャツを作るから面白い。
普段アパレルやってる人じゃなくて、書家の人は書のまま、ココでは売れる。
アーティストが直接アップしていく所が面白い。
通常ラフを書いて、デザイナーが形にする様な、他の人のデザインがはいりこまないのが面白いね。
N:作家100%!
榎さん:そうそう、作家100%でいける。
本人はアップしたら変えられるの、大きさや位置ぐらいだもんね(笑)
洋服屋さんが位置までやる所を、素人の操作で出来るってのがいいんだよね。
N:デザインばかりに目がいきがちですが、レイアウトやボディの色選びまで
作家のセンスで表現できる、お話をしながら改めて面白さを発見できました。
★作品や商品の価格設定について
N:榎さんの4月1日のブログで作品の価値について
「作品そのものは描かれた時も、そして今も、何にも変わってないのにねぇ…」
とあって、ものすごく私自身も、アーティスト仲間見てもそうなんだよっ!て同感です。Tシャツの価格設定も自由、だけど価格って本当に難しいですよね。
榎さん:値段設定は難しい。どっちでもよければ心理的に10円でも安い方を買うよね 。
N:世にTシャツは沢山あり、作家物で高額なのも沢山あるけれど
大量生産には1人の作家では勝負きついですね。
榎さん:(大量生産は)客観的に全ての付加価値を切り離して「モノ」として見たら安くていいものかもしれない。けれどTシャツは違う。
何を自分が選んだかって部分に価値があるから。
機能面でいったら印刷してある必要ないし、Tシャツは肌着で、
これは自分のメッセージをのせるというインテリジェンスだから。
ココに何を、自分が選んで着てる気持ちがあるわけだから。
クモザルのデザインを。大体なんで榎ブランドを選んでいるのか、
それに対する価格だからね。
榎さん:色が1色2色、3色とかで価格に反映されるわけではないし
線1本のデザインだって、それをあえて選ぶメッセージ性だし、宣伝だから。
宣伝文句をそのまま、歩く看板みたいなもんだから。
N:確かに!!
Tシャツはインテリジェンス。もう大発見です。
次回、榎さんのブランド誕生とプロのアートな世界をお届けします。お楽しみに★
【画家:榎俊幸さん】創作のカケラに触れてみよう!
榎 俊幸さんHP:http://www.k4.dion.ne.jp/~enoki/
ブログ:http://blogs.dion.ne.jp/enokitoshi/